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反発も利益確定売りに上げ幅縮める
26日の東京市場は反発、日経平均は49円高です。トランプ米大統領発言による米中摩擦への懸念後退に伴い、前日の米株市場で3指数揃って反発した流れを引き継ぎ、買い優勢の展開でした。ドル円が107円台後半と円安水準で推移していることや、日米貿易交渉最終合意を確認する共同声明が署名されたことも好感されています。ただ、積極的に上値を追う動きは限られ、朝高のあとは利益確定売りに上げ幅を縮めました。
明和産とハリマ化をつなぎ売り
きょうは9月期末配当権利付き最終日で、高配当の明和産業(8103)とハリマ化成(4410)につなぎ売りを入れました。あす以降に売り、買いとも反対売買して、配当と合わせて確実に利益を確定するつもりです。一方、寿スピ(2222)やクリレスHD(3387)の損益を確定し、動きのいいスター・マイカ(2975)やインソース(6200)に追撃買い、UUUM(3990)に打診買いを入れて様子を見ています。
by 株価チャート「ストチャ」
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