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利益確定売りも下値限られる
25日午前の東京市場はわずかに反落、日経平均は3円52銭安です。前日の米株市場は主要株価指数が高安まちまちでしたが、米半導体大手インテルが好決算発表を受けて時間外で上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に買われ続伸で始まりました。ただ、利益確定売り上値は重く、前場中ごろから下げに転じましたが、下値も限られ、引けにかけ前日終値水準で揉み合っています。
決算内容を確認してから
日電産がこの日も買い進まれたことで、今後、輸出株は決算が悪化しても押し目買い対処となり、売り込まれていたセクターや銘柄も見直されると見ています。ただ、決算内容を確認してから銘柄を選別し、仕切り直したいと考えており、きょうは富士ソフトSB(6188)への打診買いにとどめました。
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