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利益確定売り優勢
18日午前の東京市場は反落、日経平均は86円安です。前日の米株市場で主要指数が最高値を更新しましたが上げ幅は小幅で、急ピッチの上昇が続いてきた東京市場では利益確定売りが優勢になりました。押し目買いに下げ幅は限定されていますが、外人の参戦がないことから、前場段階の東証1部売買代金概算は9843億円と1兆円を割り込んでいます。
手間いらず東洋合に買い
一方で、全般底堅く先高感が強いことから、中小型株の循環物色は続いています。IPOは順調でサンバイオやプレサンスも続落ながらザラ場値がついており、悪影響の広がりは見られません。資金の逃げ足の速さには注意が必要ですが、年内は短期で回したいと考えており、前場は手間いらず(2477)やシグマ光(7713)、英和(9857)追撃買い、東洋合(4970)、カプコン(9697)に打診買いを入れました。
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