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新型肺炎の企業業績への影響懸念
18日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は285円安です。新型肺炎感染拡大が警戒されるなか、米アップルが1~3月期売上高が計画を下回るとの見通しを示したことで、新型肺炎による企業業績への影響も懸念され、ギャップダウンして寄り付いた後も下値を切り下げました。半導体や電子部品を中心に売りが広がり、東証1部の騰落銘柄数は値下がりが1847と9割近くを占めるほぼ全面安商状です。
中小型の下げが目立つ
先行き不透明感から手じまい売りも出ているようで、きょうも中小型株の下げが目立ちました。推奨銘柄は中小型株主体ですので、これ以上の損失拡大を避けるため、スマレジ(4431)とニイタカ(4465)の利益を確定する一方、エスプール(2471)やJMDC(4483)、JTOWER(4485)、サイババズ(7069)など傷の浅い銘柄の損失を確定し、体制を立て直すことにしました。
by 株価チャート「ストチャ」
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