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終盤にかけ値崩し大幅続落
18日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は284円安です。トランプ米政権が総額1兆ドルの経済対策を検討すると発表したことを受け、前日の米国株が急反発した流れを引き継ぎ、朝方に380円超に上昇するなど前場は買いが優勢でした。ただ、時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げたことで、後場終盤になって急速に値を崩してます。
まだ慎重な対応必要
指数インパクトの強いファーストリテイリング、ソフトバンクGの値がさ2銘柄の下げの影響が大きいとは言え、結果として値動きは荒く、市場はまだ落ち着いていないことを証明するかたちになりました。東証1部の騰落銘柄数は値上がりが1298と全体の6割を占め、TOPIXは小幅ながらもプラスで引けており、銘柄個々にも売り込みづらい水準にありますが、まだ慎重な対応が必要のようです。
ファイズHDは買い持ち
きょう朝方に値を崩している推奨銘柄にナンピンを入れましたので、まずは様子を見守りたいと思います。新型コロナウイルスに絡む巣ごもり消費関連のファイズHD(9325)は上げ一服、Web会議のブイキューブ(3681)は利食い売りに反落となりましたが、まだ上値があると見ており、買い持ちとしました。
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