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決算悪銘柄売り込まれ３日続落
７日午前の東京市場は３日続落、日経平均は１４４円安です。前日の米株市場は主要株指数が揃って上昇、ナスダックは連日で最高値を更新しましたが、東京市場は米株のリスクオンの動きに追随できませんでした。３連休を控え様子見気分が強いなか、決算悪銘柄が売り込まれ、小高く寄り付いた後は下げに転じています。
グロース主体に変わりない
前日は高値圏にある中小型株が利益確定売りに押されるケースが目立ち、グロースからバリューへのシフトを意識させる動きがありましたが、きょうはＳＵＭＣＯの決算悪から半導体関連に売りが広がる一方、任天堂やスクエニの好決算でゲーム関連が買われており、基本的にグロース主体の物色に変わりはないようです。推奨銘柄ではカプコン(9697)が短期急騰局面が続いており、どこまで上値を伸ばせるか買い持ちのまま様子を見ています。
by 株価チャート「ストチャ」
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