中小型は様子見【正直じいさんの株で大判小判】

反発し高値圏で引ける

１１日午前の東京市場続伸、日経平均は６８円高です。前日の米株市場でダウやナスダックなど主要株価指数が大幅に反落したことを受け、売り先行で始まりましたが、下値は限られ寄り付きの１２０円安を底に持ち直しました。上げに転じた後は小高い水準で保ち合いましたが、米国株に比べ相対的な底堅さが意識されています。

カプコンやレノバはしっかり

前日に続いて海運やＪＲ株、百貨店株が買われるなど、バリュー株主体の展開で、中小型株は戻り売りに上値を抑えられる銘柄が目立ちました。推奨銘柄ではＭａｃｂｅｅＰ(7095)が今４月期７％営業増益予想が成長鈍化と受け止められストップ安に売られています。ただ、カプコン(9697)やレノバ(9519)はしっかりで、週明け以降に期待の持てる動きで、物色の流れを含めて今しばらく様子を見たいと思います。

株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載！「証券市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

株は底値圏で大きくとるべし大伸経済の資料請求はコチラ！

Tweet

Pocket