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ファストリの上昇支えに反発
16日午前の東京市場は小反発、日経平均は16円高です。前日の米国株が安く売りが先行しましたが、下値は限られ前引けにかけ強含みました。ただ、方向感に乏しく、東証1部の騰落銘柄数は値上がり938に対して値下がり1092と値下がりが上回っており、好業績見通しを発表したファーストリテイリングが指数を支えた格好です。
レノバ上げ一服もSpeeは反発
一方、マザーズ指数は続落、ジャスダック平均は横ばいで推移しており、中小型株は利食い優勢でした。ただ、推奨銘柄ではレノバ<9519>は上げ一服ながら、JMDC<4483>が下げ渋り、Spee<4499>は反発に転じており、他候補銘柄もおおむね底堅く推移しています。引き続き2Q決算発表を視野に目先調整一巡から出直ってくる好業績株を狙う考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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