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米株先安受け売り優勢
20日午前の東京市場は3日続落、日経平均は167円安です。前日の米株市場は反発しましたが、新型コロナウイルスの感染が再拡大していることへの警戒感が強く、時間外の米株価指数先物下落を受け売りが優勢でした。3連休前の週末で売り買いともに手控えられ、前場段階の東証1部の売買代金は9910億円にとどまっています。
ファイバGTを追撃
ただ、業績回復期待の強い半導体や米アップル関連銘柄、先に調整していた銘柄や出遅れ銘柄が買われ、下値を売り込みにくい状況です。推奨銘柄ではJTOWER<4485>が最高値を更新、エムスリー<2413>も堅調で、他候補銘柄もおおむね底堅く推移しており、前日に続いて出直りの動きを強めてきたファイバGT<9450>に追撃買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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