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次なるキッカケ待ち【記者の視点】
5日続伸でスタートしたが、14時過ぎからは値を消す展開でマイナス圏に沈んだ。今回も2万3000円が壁として意識され、25日線なら2万2300円辺りまでの調整も考えられる。ただ、7月5日の安値2万1462円からの上昇が急ピッチだっただけに、この日の下落は想定の範囲内とも言える。個別ではソフトバンクGが高く引ける一方、ファーストリテイリングは引けにかけて売られており、資生堂やコーセーなど化粧品を含めて、短期的な利益確定売りも散見される。来週以降本格化する3月期企業の第1四半期決算発表までは次なるキッカケ待ちだろう。
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