記者の視点|企業速報 証券市場新聞

トランプ発言で右往左往する展開【記者の視点】

 13日大引け後に中国が対米報復として600億ドル分に最大25%の関税を課すと発表したことで衝撃が走り、ニューヨーク市場は3指数揃って大幅安、その流れを受けて日経平均はナイトセッションでの先物の安値を寄りで付けてきた。その後はトランプ発言で下げ渋る展開で、下げるも戻すもトランプ大統領のツイートに振り回される展開となっている。様々な憶測が流れており、ニューヨーク市場ではアップルの急落が指数を押し下げた。一旦は下げ渋ったものの、引き続きトランプ発言で右往左往する展開になりそう。トランプ米大統領は13日に6月のG20首脳会議に合わせて中国の習近平国家主席と会談する考えを示している。米中通商交渉は継続しており、交渉の駆け引きとして、今後も突発的なツイートをする可能性がある。 投資家に悲観論が拡がり2万円を唱える市場関係者も増えてきたが、それが仮に現実となれば、昨年末同様、一株純資産割れにまで売り叩くことになる。短期的には一旦は落ち着きを期待したい。




株式情報と相場見通し

Pocket