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下げなければ相場の基調は強い?【記者の視点】
【バイデン次期米大統領とトランプ米大統領の綱引き】 バイデン次期米大統領が記者会見で、議会が21日に可決した9000億ドルの追加経済対策法案を「第1段階にすぎず頭金だ」と語ったことで更なる追加対策への期待が高まったが、その一方でトランプ米... -
リスク回避の売りが下げに拍車【記者の視点】
この日は後場から下げ幅を拡げる動きになり、下げ幅は一時350円を越えた。新型コロナウイルスの変異種への懸念から景気敏感株が幅広く売られ、クリスマス休暇前で海外勢の動きが鈍るなかで、商い薄から先物主導で下げ幅を拡げた。変異種の存在はかね... -
クリスマスで海外の動き鈍る?【記者の視点】
【ワクチン普及による経済活動正常化の期待が下支え】 12月第3週の東京市場は引き続き2万6800円~2万6600円でのもみ合いとなった。国内外とも新型コロナウイルスの感染拡大が続いているが、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチ... -
上値重いも基調は強い【記者の視点】
【FOMCの結果は材料視されず】 FRBが量的緩和を長期化する方針を示したものの、追加的な刺激策として期待していた資産購入に関する追加的ガイダンスが示されなかったことで、FOMCの結果は材料視されなかった。新型コロナウイルスの感染拡大が続... -
上値重いも想定内【記者の視点】
FRBの内容を確認したい 15日のニューヨーク市場では3指数ともに1.1%超上昇したことを考慮すれば、物足りないと感じた投資 家が多いかも知れないが、外国人投資家がクリスマス休暇を控えて、海外のポジションを増やさないことや今夜 のFRBの... -
材料株の循環物色【記者の視点】
【トヨタを含めて利益確定売り】 この日は膠着感が強い動きになった。米国では14日に、米ファイザーが独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種が始まったが、新型コロナウイルスの感染拡大が止まないことが重石になった。国内でも... -
トヨタと任天堂が双璧【記者の視点】
【ワクチン認可が刺激】 米国では追加経済対策で与野党の溝が埋まらないことが重石となっていたが、米国の11日引け後に米食品医薬品局(FDA)がファイザーとビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可したことを受けて時間外... -
IPOラッシュが再開【記者の視点】
【米国で追加経済対策の遅れが重石】 12月第2週の東京市場は上値の重い動きとなった。国内では10月の機械受注で「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比17.1%増の8425億円と市場予想の同2.8%増を大幅に上回ったことが... -
ソフトバンクGが貢献【記者の視点】
【後場から更に上げ幅を拡げる】 この日取引開始前に内閣府が発表した10月の機械受注は「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比17.1%増の8425億円と市場予想の同2.8%増を大幅に上回ったことが朝寄りからの機械株の買い材... -
テーマに乗る材料系の散発高【記者の視点】
【膠着感の強い展開】 この日は日経平均で一時3ケタにまで下げ幅を拡げる一方で、マザーズ指数とジャスダック指数は上昇、ただしマザーズ指数については後場から買われたアンジェスの貢献度が大きく、基本的には高値警戒感から膠着感の強い展開だったとい...