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NETFLIXの値上げ
カップヌードルを筆頭に定番商品が相次いで値上げを発表した。原料や原油高からある程度は想定していたが、食料品などの生活必需品以外では米動画配信サービス大手のNETFLIXの値上げが話題になっていた。
利便性に気付いたところでの値上げ
ひと昔前なら映画を見たいときはTSUTAYAなどでレンタルしていたが、高速のネット回線が定着してからは、月額の動画配信が便利だ。配信各社の無料キャンペーンを利用したことがあったが、このキャンペーン終了後に限定公開の映画配信があったときは、1カ月だけ有料課金で利用したことがあった。多くの消費者がその利便性に気付いたところでの値上げは、利益率を上げる意味でサービスを行う企業にとって正当な戦略だ。
存在感は更に高まる
コロナ禍前は、テーマーパークの入場料値上げが話題になっていたことがあった。新アトラクションの導入費用捻出などが値上げの理由だったが、マスク着用での行動制限では、パーク利用者も伸び悩みで更なる値上げは厳しいだろう。メタバースなど新たな技術が進化すれば在宅向けのエンタメサービスの存在感は更に高まるだろう。
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