自宅で過ごす人が一番多い
毎年、ゴールデンウイークの時期になると、空港や新幹線の各ターミナル駅などの様子が中継される。
様々なメディアの情報を総合すると円安の現状を反映して今年は海外旅行が少なく、国内旅行が多いらしが、結局のところ外出せずに自宅で過ごす人が一番多いようだ。春闘では多くの企業で賃上げが実行されたが、それは大手企業だけのことで、中小ではコストアップで従業員の給与は現状維持で精一杯。筆者の周囲ではボーナスという言葉も死後になっているから、旅行に出かける余裕がないといったところだろう。
貧乏暇なし
旅行に出かけるならゴールデンウイークを避けて平日に休暇を取って出かけるほうが混雑がなくて費用面を含めてストレスなく楽しむことができる。今年は無理やり休暇を取って平日にゴルフに行ったが、安価に行くことができた。ただ、マーケットが動いているときは基本は休めないので帰宅してからからの仕事が大変だったから、改めて貧乏暇なしの仕事をしていると感じた次第だ。
旅行に行くより気軽に
自宅にいると雑用も増えるので今年のゴールデンウイークは、オフィスに行って普段できない仕事をしているが、集中できて満足だった。祝日の大阪市内を歩いていると、外国人観光客が多かった。それと日本人の場合は飲食店で長蛇の列を作っているのを見かけたこと。おそらく、普段は行けないインスタグラムやYouTubeなどで話題になったお店に家族や恋人と出かけているのだろう。遠方に旅行に行くより気軽に良いとは思うが、お店に並ぶこと自体が筆者の場合は面倒に思えてしまう。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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