存在感失うTV【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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年末年始は・・・

年末年始は、近所の神社に初詣に出掛けた以外は、自宅でサイトのデータ整理など普段ではできない仕事を行い、空いた時間はテレビを見ながらの寝正月となった。

泥臭いストーリー

正月のテレビ番組は特別企画のバラエティー番組が多く、これらに興味はないが、「あしたのジョー」や「寺内貫太郎一家」など懐かしいドラマやアニメが再放送していて見入ってしまった。ちなみに「あしたのジョー」は今年で連載開始から50周年だそうで、製作会社では周年企画も予定しているそうだ。「寺内貫太郎一家」も1974年の放送開始だから44年が経過した。東京・山谷のドヤ街や東京・下町での泥臭いストーリーは現代なら考えられない内容だけにそれを今見直すととても新鮮な感じがした。

ネット番組の存在感

テレビ番組コスト重視なのか中身の濃いドラマも少なくなった。半面、サイバーエージェントが運営するアベマTVやYouTubeが存在感を増している。筆者の知人でもYouTubenで広告収入を得ており、かつて、ネットの普及で紙の新聞が存在感が失っていったことが、放送の業界でも起きつつあることを感じる。

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