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後場に入って買い直される
5日の東京市場は続伸しました。前日に急騰していたことから利益確定売りに伸び悩む場面はありましたが、後場に入って買い直され、大引けの日経平均は208円高です。ファナックなど値がさハイテク株が買われ、指数を押し上げました。東証1部の売買代金は概算で3兆140億円と連日で3兆円を上回る大商いです。
海外投資家が大口の買い
3連休前の週末で米雇用統計の発表控えているにもかかわらず、強い動きでした。欧米株上昇に伴いリスク許容度の高まった海外投資家が年明けから日本株に大口の買いを入れています。世界株高の流れに乗りリスクオンの動きが加速しいているのでしょう。商品市況の上昇も株価の追い風になりました。
1部上場の好業績銘柄
当面は主力株中心の展開が予想され、ピックアップ銘柄ではゼンリン(9474)、立川ブラインド(7989)、立花エレテック(8159)など1部上場の好業績銘柄に絞って下値を拾っていきたいと思います。
花咲 翁
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