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リオープン関連で本格反騰へ、〝筋肉質〟の体質を構築
ジャムコ(7408)は年初来高値998円を射程にとらえ、本格反騰に向ってきた。
ギャレー、ラバトリーを主体にデザイン、開発から機体システム改造までを手掛ける航空機内装品メーカーで、需要減退に対応した原価低減策により筋肉質の収益体質を構築。22年3月期は連結売上高390億7800万円(前の期比21.9%減)と大幅減収ながら、営業損益31億7400万円の赤字(前の期109億200万円の赤字)と大幅に赤字が縮小しており、需要が持ち直す23年3月期は売上高539億円(前期比37.9%増)と大幅増収で営業利益20億8000万円と黒字浮上を見込む。
リオープン関連の一角として市場の関心が高まるなか、財務状況次第で復配も期待され、4ケタ大台回復から一段高が期待できそうだ。(
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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