記者の視点– category –
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連休明けも強い?【記者の視点】
【34年ぶりの高値】 2月第2週の東京市場は週央までは日経平均で3万6000円を挟んだ膠着状態になっていたが、8日に743円超の大幅高になると9日には一時、3万7287円26銭まで一時買い進まれ34年ぶりの高値となる場面があった。 【内田... -
S&P最高値受け週明けは続伸スタート【記者の視点】
【3万6000円を割れる場面では押し目買い】 1月最終週から2月第1週にかけての東京市場は米FOMCや日米主要企業の決算発表が相次ぎ警戒感の強い動きになったが、日経平均では3万6000円を割れる場面では押し目買いが入り、週末2日にはやや強... -
引き続き日米主力決算睨注視【記者の視点】
【インテルショック】 1月第4週の東京市場は日経平均では23日に3万6984円51銭まで買われバブル崩壊後の高値を更新したが、その後は週末26日に3万6000円割れにまで急落する動きになった。 日経平均が高値を付ける過程ではオランダ半導体... -
ASMLの決算に注目【記者の視点】
【TSMCの業績見通しが好感】 1月第3週の東京市場は日経平均では17日に一時、3万6239円22銭まで買われた後に急速に値を消し、高値波乱となっていたが、週末には台湾積体電路製造(TSMC)が18日に示した業績見通しが好感され、ハイテク... -
スピード違反で調整待ち【記者の視点】
【ハイテクが大きく買われる】 1月第2週の東京市場はバブル崩壊後の高値を大きく更新し、日経平均では12日の朝寄りで3万5839円65銭の高値を付ける場面があった。ニューヨーク市場では11日まででナスダックが5連騰で、エヌビディアが新GPU... -
円高重石も新NISAに期待【記者の視点】
【年明け前半でYCCの廃止あるか?】 先週の東京市場は27日までは4日続伸となったが、その後は1ドル141円まで円高が進んだことを受けて膠着感の強い動きになった。米連邦準備理事会(FRB)が早ければ来年3月にも利下げに踏み切るとの観測が高... -
大納会に向け個別物色【記者の視点】
【先物主導での買い戻し】 先週の東京市場は週前半は日銀金融政策決定会合の結果を受けて会合翌日の20日には取引時間中に年初来高値を更新したが、その翌日にはスピード調整となり、週末は膠着感の強い動きになった。 日銀金融政策決定会合の結果につい... -
日銀会合通過待ち【記者の視点】
【予想以上のハト派発言】 先週の東京市場は引き続き円高が重石になったが、日経平均では週末に3万3000円を回復した。 今月に入って7日に日銀の植田和男総裁が「年末から来年にかけて一段とチャレンジング(挑戦的)な状況になると思っている」と語... -
一旦は反発も膠着感強い展開か?【記者の視点】
【植田総裁発言で下げ加速】 先週の東京市場は波乱の動きになり、12月6日に3万3445円90銭を大引けで付けていた日経平均は8日には3万2307円86銭で引けるという急落となった。 日経平均が週後半に急落する過程でニューヨーク市場は強い動... -
メジャーSQ週【記者の視点】
【膠着感の強い展開】 日経平均は11月20日に1990年3月以来、33年8か月ぶりの高値となる3万3853円46銭を付ける場面があったが、その後は3万3500円を超えると戻り売りに押される膠着感の強い展開になった。 【NYダウは高値だが・...