転ばぬ先のテクニカル– category –
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転ばぬ先のテクニカル
変化日からの下落は良くない【転ばぬ先のテクニカル】
【75日線を突破できるか】 昨日の東京株式市場は大幅続落しました。先週末の当欄および本紙記事には以下のようにお伝えしました。「3月9日~25日の上昇幅の半値押し近辺で下げ止まり反発。日柄変化日を安値圏で通過したことで今週は上昇期待したいと... -
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変化日通過で重要週【転ばぬ先のテクニカル】
【インフレ警戒が緩み反発】 先週の東京株式市場は反発しました。週初は続落しましたが、米3月消費者物価指数のコアCPIが鈍化したことから過度なインフレ警戒が緩みました。 【75日線突破できるか】 3月9日~25日の上昇幅の半値押し近辺で下げ止... -
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下放れタスキを否定【転ばぬ先のテクニカル】
【2日連続陽線で暴落の心配はなくなる】 昨日の東京株式市場は続伸し2万7000円台を回復しました。12日の日経平均は窓を空けて下放れの陰線でした。それに対し13日は前日の引け値より高い寄り付きから陽線形成となりました。酒田五法では「下放れ... -
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あく抜け?【転ばぬ先のテクニカル】
【インフレピークアウト感から反発】 昨日の東京株式市場は3日振りに反発しました。注目の米3月消費者物価指数は市場予想を0.1%上回る前年同月比8.5%でしたが、変動の激しいエネルギーと食品をのぞいたコアCPIは前月比0.2%の伸びと2月の... -
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サイクルボトムの時間帯【転ばぬ先のテクニカル】
【半値押しで止まらない場合61.8%押し】 昨日の東京株式市場は続落となっています。3月9日の2万4681円から3月25日の2万8338円までの上昇に対する半値押しが2万6509円であり、お伝えしてきた通りの押し目形成となっています。ここ... -
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アステラス、ボックス上放れ【転ばぬ先のテクニカル】
【そろそろ調整局面終盤戦】 昨日の東京株式市場は反落しました。日経平均は2万7004円安値までありました。お伝えしておりますように直近の急騰に対する半値押しが2万6500円近辺。また、今週末15日には日柄変化日を迎えます。足元の相場が2年... -
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15日日柄変化日【転ばぬ先のテクニカル】
【短期急騰に対する反動局面】 先週の東京株式市場は続落となりました。3月最終週に日経平均は200日線にタッチしたことで上値が重くなりました。短期急騰に対する当然の反動局面であり、ここでの続落は特に問題視することはないでしょう。3月急騰の上... -
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FOMC議事要旨【転ばぬ先のテクニカル】
【ナスダック急落受け大幅反落】 昨日の東京株式市場は大幅反落しました。前日の米国市場でFRBの次期副議長に指名されているブレイナード理事(議会のゴタゴタでまだ承認されていません)が、早ければ5月のFOMCで保有資産の縮小を開始する可能性と... -
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小型材料株物色【転ばぬ先のテクニカル】
【2万8000円前後では売り圧力】 昨日の東京株式市場は上値の重さを感じる一日でした。NY市場の続伸を受けて寄り付きは高く始まりましたが、寄り天で上げ幅を縮小したところを見ると2万8000円前後では売り圧力が強いことが分かります。200日... -
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市場改革で月曜ボケ【転ばぬ先のテクニカル】
【上下幅200円未満で小動き】 昨日の東京株式市場は典型的な月曜ボケの一日でした。月曜ボケとは昭和の頃によく材料難で方向感がない場合に使われた言葉です。先週末の米国市場は反発し、シカゴニッケ225先物は135円高で帰ってきました。しかし、...