転ばぬ先のテクニカル– category –
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違和感を感じる上昇【転ばぬ先のテクニカル】
【大規模経済対策期待で大幅高】 昨日の東京株式市場は5日振りに反発し、ザラ場の昨年末高値を更新してきました。30年ぶりの高値だということです。ジョージア州の上院選挙は民主党が制したようです。いわゆるトリプルブルーということで、前日までのマ... -
年明け3連敗【転ばぬ先のテクニカル】
【米上院開票速報横目に】 昨日の東京株式市場は4日続落となりました。取引時間中に米ジョージア州の上院2議席の補欠選挙の開票が始まったことで、開票速報を横目に時間外取引の米株先物や長期金利の動静を見ながらの取引となりました。 【捻じれ議会が... -
ジョージア州決選投票【転ばぬ先のテクニカル】
【NYダウ急落も終値3万ドル回復】 今年最初の取引となった4日のNY市場は寄り付きから買われて史上最高値を更新していましたが、その後、ジョージア州の上院決選投票を控えて利食い売りが嵩む展開となりました。NYダウは一時725ドル安の2万98... -
大発会【転ばぬ先のテクニカル】
【波乱含みの大発会】 新年明けましておめでとうございます。今年も冷静にトレンドを見つめ、真摯にマーケットに取り組む所存です。よろしくお願い申し上げます。 さて、昨年に続き波乱含みの大発会となりました。寄り付きは昨年の勢いを駆って高く始まっ... -
最大値幅の上げ相場【転ばぬ先のテクニカル】
【余勢駆って3万円大台回復を期待】 令和2年の東京株式市場はコロナ暴落とコロナバブルという激しい相場展開となりました。日経平均の上下幅は1万1016円と1990年の1万8491円に次ぐ2番目の値幅となりましたが、90年の場合はバブル崩壊暴... -
トレンドに逆らわない【転ばぬ先のテクニカル】
【実質新年相場入りで重し取れる】 クリスマス休暇明けの米国市場は、トランプ大統領が追加経済対策にサインをし、法案が通過したことでリスクオンムードが高まり主要3指数が史上最高値を更新。このニュース自体は昨日の東京時間で織り込んでいたはずです... -
新年相場入り【転ばぬ先のテクニカル】
【薄商いながら上値追い】 年内の立ち合いも残り2日。本日より受渡ベースでは新年相場入りとなります。さて、昨日の東京株式市場は薄商いながらも上値追いとなりました。日経平均は反発、TOPIXは4日続伸です。トランプ大統領が追加経済対策の署名を... -
十干、十二支、九星気学【転ばぬ先のテクニカル】
【クリスマス休暇で市場参加者激減】 25日の東京株式市場は小動き推移となりました。日経平均の上下幅はわずかに78円。海外投資家がクリスマス休暇のために市場参加者が激減したことが伺えます。今週はクリスマス明けで海外勢の参加は若干増加するもの... -
丑年相場を考えてみる【転ばぬ先のテクニカル】
【干支にまつわる相場格言】 昨日の東京株式市場は続伸となりましたが、海外投資家不在で出来高は少なく、あまり参考にはならない一日だったと思います。そこで今日は干支にまつわるお話しを書いてみたいと思います。干支にまつわる相場格言には以下のよう... -
銅価格と在庫【転ばぬ先のテクニカル】
【反発も商い低調】 昨日の東京株式市場は日経平均は4日ぶり、TOPIXは3日ぶりに反発しました。ただ、市場参加者が少なく、出来高概算9億9101万株、売買代金は1兆8106億円と低調でした。物色はDXや再生可能エネルギー、サイバーセキュリ...