当然の押し目【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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三空形成高値引けのあと反落

昨日東京株式市場は反落しました。7月20日に日経平均は200日線を回復し、その後16日間横ばい推移しました。そして8月12日に上放れ、6月高値更新から上昇が加速しました。2万7964円~2万8207円に一つ目の窓、2万8546円~2万8623円に二つ目の窓、そして一昨日、2万8928円~2万8944円に三つ目の窓を空ける三空形成で高値引けとなりました。

二つ目の埋めれば買い場

25日移動平均線との上方乖離率が5.2%と過熱レベルの5%を越えたことや、6月20日の2万5520円安値から日柄41日経過し、昨日が日柄変化日到来であったことから反落したと思われます。昨日の下落で三つ目の日足の窓は埋めました。二つ目の2万8546円の窓を埋めれば買い場だと考えます。

YKTに再度注目

個別ではYKT<2693>に再度注目したいと思います。6月17日に一度取り上げましたが、その後大きな動きが出ませんでした。8月5日に第2四半期の決算では中間期の大幅な上方修正を発表しましたが、通期を据え置いたことで反応がありません。しかし、牛歩のような歩みですが、徐々に上値が買われ出しており、4月の年初来高値(320円)が視界に入りだしました。ザラ場でまとまった買いが度々入りだしており、ソロソロ動きが出るのではないかと見ています。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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