相場展望– category –
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相場展望
日経平均の持合い離れを注視~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
25日移動平均線を分析 米国の証券アナリストのグランビルが開発した「移動平均法」は、多くのテクニカル・テストを繰り返した結果、完成した法則で、株価が上昇基調にあるのか、下降基調にあるのかを、明確に判断する分析方法である。また世界中... -
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着実に値上がりする展開~光世証券・執行役員 西川雅博氏
世界的にはリスクオン基調だが、日本はここに来ての国内政治リスクもあり、投資家の慎重姿勢が続いている。 ただ、日経平均株価の高値持ち合いが3カ月に及び、テクニカル面からはボックス上離れが近づいていると見ている。背景としては、トランプ政権の経... -
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日経平均のもみ合い突破の条件は?~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
NYダウは1987年1月以来、30年ぶりに12連騰し、史上最高値を連日更新している。当時を振り返ってみると、NYダウは1月2日の1927ドルから連騰し2104ドルまで約9%上昇した。その後、8月25日の2722ドルまで上昇相場は続... -
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トランプラリーは第2ステージへ~光世証券・執行役員 西川雅博氏
日経高配当株50に注目 トランプ大統領の発言や大統領令に振り回される展開が続いているが、日米ともに足元の景気実態は堅調である。週明け2月13日に公表される日本の2016年10-12月期の実質GDP速報は前期比で4四半期連続プ... -
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調整相場は短期間で終了する~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
3月末に向け上昇相場は継続 日経平均の短期の相場を展望すると、エリオット波動理論における上昇波は継続しており、現在の調整相場は、短期に終了する可能性が高い。 日経平均は、2015年6月24日の2万868円から下落相場が始まり2016年6月... -
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新年の株式市場は前半高、後半安に~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
NYダウは23000ドルを目指す 2017年の株式市場は、前半高、後半安になる確率が高い。その根拠は、NYダウが、エリオット波動理論において、2009年から約8年におよぶ長期上昇波動の、最終波動を形成しているからだ。また今年は世界の株式... -
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アベノミクスの上昇相場が復活~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
日経平均は昨年の高値をめざす 日経平均は今年2月1日の抵抗帯を11月18日に突破し、約10カ月に及ぶ低迷相場から脱出し、新たな上昇相場に入った。エリオット波動理論による、「中期上昇相場」を形成しているアベノミクス相場を振り返ってみると、日... -
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今月が今後の相場を左右する~国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
25日移動平均線を注視 今年に入り低迷を続けていた日経平均株価が、底値を脱出する可能性が高くなった。しかし、海外相場が下降相場へ変化し、日経平均に影響を及ぼす可能性があるため、今月の株式相場の「変化」が、今後の相場に大きく影響を及ぼすこと... -
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日経平均は年末相場で底値圏脱出 国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
四大マーケットの年末相場を検証 日経平均が今年1月から現在まで続いている底値形成をいつ脱出するのかを想定するため、四大マーケットの過去5年間の年末相場を検証した。その結果、興味深い価格変動に注目した。年末相場を検証するため、各年の... -
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株式市場のリスク要因を検証 国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
日経平均が底値を脱出する条件 株式市場にとって今年のリスク要因は、第1に新興国の景気減速懸念であった。しかし現在の各国の株式市場を見る限りそのリスクは解消しつつある。 ボベスパ指数(ブラジル)は、今年の安値から約37%上昇し昨年の高値を更...