225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

 

結果が伴わければ「失望」も

貧困撲滅に取り組む国際NGO団体「オックスファム」が世界人口のうち所得の低い36億人の資産額と世界で最も裕福な大富豪8人の資産額が同じと発表した。
1年前の調査では62人の大富豪が世界人口の半数に当たる36億人の資産と同額であると発表しておりわずか1年で大きな資産の集中が起こっている訳である。
トランプ氏が米国大統領に選ばれたのもやはり普通の国民が「格差」に対して不満が限界に来ていたということであろう。期待はかなり大きいがツィッターでいくら呟いても結局は議会の承認無くしては何もできないので結果がついてこなければ大きな「失望」につながる可能性は高い。
「強いアメリカ」を掲げるのは良いが世界もまた米国の「一人勝ち」は許さないと思う。
相場は調整局面。18日に1万8630円まで売られたが19日には1万8920円から1万8950円の窓を開けて上昇、1万9140円まで戻った。5日線を上回り1万9000円台固めの展開となっている。
しかし、転換線、基準線の1万9150円近辺まで戻ると売られおり今週は25日移動平均線の1万9250円処が抵抗ラインとなろう。
下値メドは窓の1万8920円処であるが割れてくると再び1万8630円の安値を試す展開も想定される。
最近は為替の変動に対して日経平均は敏感に反応しており海外の要人発言で上下に振られる展開となろう。(ハチロク)

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