変化を買う外国人投資家に期待【225先物「ハチロク」の裏話】

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米国市場離れの展開

先週の日経平均は前週比約201円高となり2週連続の陽線となった。NY市場が乱高下する中、日本株は逆に確りし米国市場離れの展開であった。先週は9月のメジャーSQ週だったため、もう少し乱高下するかと予想していたが結局は2万3000円を意識した狭いレンジで取引された。

出遅れの物色始まってもおかしくはない

9月のSQ値は2万3272円88銭で決まり金曜日の引け値はそれを大幅に上回る引け値となっている。今週に先高期待を残す展開であった。世界的に見れば日本株は出遅れ株に位置する。米国市場が一旦調整局面を迎えているのであれば出遅れ株の物色が始まってもおかしくはない。

今週は上値を試す展開

ウォーレン・バフェット氏が日本の商社大手を買ったように世界で活躍する企業でも日本株は相対的に株価水準が低い。米国が調整に入れば日本株に少し資金が回ってくる可能性もあろう。さらに安倍首相の辞任により日本にもいい変化が起こるかもしれないという期待は大きい。「変化は買い」のスタンスの外国人投資家にしてみれば日本株を見直すタイミングなのかもしれない。

ボリンジャーバンドは収斂から拡大

14日には自民党の総裁選が行われ事実上の次期総理が決まる。「菅首相」で相場は織り込んでいるものの実際決まれば祝儀相場もあろう。需給的にもSQを通過したので動きやすい状態である。今週は上値を試す展開になると予想する。一目均衡表では転換線。基準線とも横ばいで推移しているので揉み合いを示唆、ボリンジャーバンドは収斂から拡大してきており動きが出そうである。
週末に△1σ(2万3306円処)を越えてきており拡大する△2σ(2万3464円処)に沿った動きを期待したいされよう。

今週の想定レンジは?

3日の高値2万3580円51銭がターゲットとなってくるが抜けてきても6月からの右肩上がりのBOX相場の上限が2万3750円処に位置するためこの水準では売り物が出そうである。
下値は新値3本足の陰転値が2万3032円51銭であるため引け値でこのラインを割ってくると再びBOX相場の下限を探る展開になるかもしれない。
その際には9日の安値23878円71銭が意識される展開となろう。今週は2万3000円から2万3750円を想定する。

(ハチロク)




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