29日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比534円03銭安の2万7663円39銭で引けた。28日のNY市場高を受けて朝寄り直後は123円超にまで上げ幅を拡げたが米ネット証券のロビンフッドが個人投資家による投機的な売買で急騰していた一部銘柄に課した取引制限を29日から緩和すると発表したことでゲームストップ騒動への不安が再燃。空売り専門の米投資情報会社シトロン・リサーチが、日本時間午後11時に全個人投資家が注目すべき重大な発表を行うとツイートしたことを受けて時間外のNYダウ先とともに後場下げ幅を拡げた。
個別ではWSCOPE、ピーバンドット、グローセル、澤藤電、大阪チタ、ペッパーが値下り率上位に売られ、東エレクや任天堂も安い。半面、ジェイリースがストップ高、、JCRファーマ、ITM、クラウディアHD、NRI、大日住薬は値上がり率上位に買われ、HOYAも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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