4日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比776円42銭高の2万6992円21銭で引けた。
イギリス政府が経済対策の柱の1つとしていた減税案を撤回すると発表し、財政悪化への懸念が和らいだことをきっかけに、欧米各国の国債が買われて欧米の長期金利が低下、米長期金利が一時3.6%を割り込み前週末から低下したことを受けて週明けのニューヨーク市場でダウが3営業日ぶりに反発し700ドル超の大幅高となったことを好感する動きで時間外のダウ先の上昇とともに後場上げ幅を拡げた。
個別ではクスリのアオキHD、円谷フィールズHD、レアジョブ、メルカリ、インソース、ウェルビーは値上がり率上位に買われレーザテックや東エレクも高い。半面、ネクステージ、ダイセキS、IDOM、オープンドア、岩崎通信は値下がり率上位に買われ、川崎汽船も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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