6日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比81円71銭高の2万7902円11銭で引けた。
11月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が市場予想を上回り、FRBの金融引き締めが長期化するとの懸念が拡がったことを受けて5日のニューヨーク市場でダウが482ドル超下落したことを嫌気し朝寄りは安く始まったが時間外のダウ先物が高いこともあり、売り一巡後には戻す動き。
個別ではテモナ、ダイコク電、ファーマフーズ、ハークスレイ、タカラバイオは値上がり率上位に売買われ、ファーストリテやレーザーテック、任天堂も高い。半面、ハブ、KLab、日医工、宮越HD、ネクステージは下がり率上位に売られ、エーザイも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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