２５日前引けの東京市場は５日ぶり反落、日経平均は前日比６２０円８５銭の３万１６６６円３６銭で引けた。
ＦＲＢのパウエル議長が25日午前に国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演するが、金融引き締めの長期化につながるような発言への警戒から、２４日のニューヨーク市場でダウが３７５ドル安と反落したことを嫌気。
個別ではヨシムラフード、アドバンテスト、日マイクロニクス、エンプラス、イビデンは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、エムアップ、ＢＥＥＮＯＳ、河西工業、ブイキューブ、メディアドゥは値上がり率上位に買われ、川崎汽船も高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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