15日大引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比290円75銭安の3万9232円80銭で引けた。
イスラエルによりシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺が攻撃されたとしてイランが報復を表明したことで12日のニューヨーク市場ではダウで475.84ドル安、ナスダックとS&P500も1.6%以上も急落し、イランが約100のドローンや巡航ミサイルをイスラエルの標的に向けて13日に発射したことでリスク回避の動きながら売り一巡後は下げ渋る動きで大引けでは3万9200円台まで戻した。
個別ではパソナグループとJINSHDがストップ安、DDグループ、マネーフォワード、SIHFT、Sansan、アステラス薬は値下がり率上位に売られ、住友ファーマや高島屋も安い。半面、ベイカレント、テラスカイ、IDOMとGunosyがストップ高、インターアクション、ベクトル、ビッグカメラ、アークランズは値上がり率上位に買われ、東電力HDや関西電力も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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