16日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比251円23銭安の3万4016円31円で引けた。
エヌビディアは人工知能(AI)向け半導体「H20」を巡り、輸出許可が必要になると米政府から通知があったとし、55億ドルの費用を計上すると明らかにしたことで時間外で株価が6%以上下落したことを受けて主力半導体売りが指数を押し下げた。
個別では日置電、KOKUSAI、大阪チタニウム、ローツェ、アドバンテストは値下がり率上位に売られ、ルネサスやテルモも安い。半面、GMOインターネット、日本調剤、ボードルア、link-U、伊藤忠食は値上がり率上位まで買われ、東宝やエーザイも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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