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売り買い交錯
3日午前の東京市場は反発、日経平均は51円高です。長期金利の上昇が一服していることで時間外の米株価指数先物が高く、前日の大幅安の反動もあって買いが先行しましたが、一巡後は下げに転じるなど売り買いが交錯しました。前日とは逆に鉄鋼や非鉄金属など景気敏感株が買われる一方、半導体などハイテク株が安く、東証1部の騰落銘柄数は値上り、値下がりが拮抗しています。
米長期金利睨み押し目買い
全般スピード調整局面にあり、週末に米雇用統計発表を控えることも買いを手控えさせており、推奨銘柄も冴えない展開でした。引き続き米長期金利を睨みながら、押し目買いスタンスで臨む方針ですが、一方で25日線を支持線に上値を志向する強いトレンドの銘柄も狙っており、前場は日立造<7004>に追撃買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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