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急反発し前日の下げを帳消し
22日午前の東証市場は急反発。日経平均は591円高です。ワクチン普及期待やIBMの好決算を受け米国株が高く、前日までの大幅な下げの反動で買いが優勢になりました。ギャップアップして寄り付いた後も先物へのまとまった買いがショートカバーを巻き込んで上げ幅を広げ、前日の下げを帳消しにしています。時間外の米株価指数先物安や円の強含みも影響は限られ、値上がり銘柄が全体の9割以上を占める全面高商状になりました。
アドテスト買い直しスパイダPなど追撃
オランダ半導体製造装置大手ASMLホールディングの好決算を受け、関連銘柄が大幅高に買われるなど、強いトレンドの銘柄の切り返しが目立っており、前場はアドテスト<6857>を買い直し、直近IPOのなかからスパイダP<4192>とオキサイド<6521>に追撃買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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