中小型株の個別物色続く【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反発も後場じり貧で小幅高

6日の東京市場は反発しました。日経平均は45円高です。前日の米国市場は独立記念日の振替休日で休場でしたが、ドイツなど欧州の主要株価指数が高く買いが先行しました。もっとも、ETF分配金捻出に伴う売りへの警戒感から下げに転じる場面があるなど方向感に欠ける展開で、時間外の米株価指数先物高は支えになりましたが、後場はじり貧となり小幅高で引けています。

再生エネや半導体周辺は堅調

模様眺めムードが強い状況に変わりはなく、東証1部の売買代金は概算で1兆6909億円に今年最低水準になりました。ただ、全般が膠着するなか中小型株の個別物色が続いており、日本電解が下げに転じたことで直近IPOは上げ一服になりましたが、材料が出た再生エネ関連で大幅高に買われる銘柄が目立ち、半導体周辺の中小型株も堅調です。

ダイセキを買い直す

推奨銘柄はおおむね堅調で、前場はタムラ製<6768>、新電工<6967>に追撃買い、イボキン<5699>打診買いを入れ、後場はダイセキ<9793>を買い直しました。あすは6月米ISM非製造業景況指数発表をを受けた米株市場の動向を確認しての対応になりますが、引き続き切り返しから一段高を志向する強いトレンドの銘柄で値幅を狙う方針です。

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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