チャンスあれば小型グロース株で一回転【正直じいさんの株で大判小判】

2022年4月18日

米金利上昇と米株先安受け大幅続落

週明け１８日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は２９３円安です。時間外の米１０年債金利が２．８％台にまで上昇、米株価指数先物が下落したことを受け、売りが優勢でした。ギャップダウンして寄り付いた後も先物主導で下げ幅を広げ、前場後半に５２０円超まで下落しています。

ただ、後場に入ると突っ込み警戒感から買戻しが入り下げ渋りました。戻りは限られましたが、プライム市場の値下がり銘柄は前引け段階の１６５０から１３７２に減り、後場に入ると軟調に推移していたハイテク・グロース株のなかに下げ渋りから上げに転じる銘柄が散見されます。

３月期決算発表を前に動きづらく、基本的に手持ちの整理を進め、決算に備える方針ですが、米長期金利をにらみながら、チャンスがあれば小型グロース株で一回転狙いたいと考えており、きょうはＧＥＩ<9212>とＣＳ‐Ｃ<9258>に追撃買いを入れました。

花咲翁

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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