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4日ぶり反落も底堅い
28日午前の東京市場は4日ぶりに反落、日経平均は40円安です。長期金利上昇を受け週明けの米国株で主要3指数が揃って下落した流れを引き継ぎ売りが先行しました。ただ、安寄りのあとは切り返し一時2万7000円台に乗せています。時間外の米株価指数先物が下げに転じたことで前引けにかけ売り直されましたが、下値では買いが入り小幅安にとどまりまる底堅い動きでした。プライム市場の騰落銘柄数は値上が1011に対して値下がり723と値上りが上回り、TOPIXは小幅ながら上昇して引けています。
GEIを損益確定
半導体やグロース計寧柄への買いは手控えられましたが、下値を売り込む動きはなく、グロースコア、マザーズ指数とも1%以内の下落にとどまりました。推奨銘柄もおおむね底堅く推移していますが、前日までに一通りナンピンを入れており、前場は大泉製<6618>の利益を確定(TOBに応募)、GEI<9212>の損益を確定していったん様子を見ています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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