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米株安引き継ぎ大幅反落
週末16日午前の東京市場大幅反落、日経平均は301円安です。金利上昇を嫌気して前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢になりました。ギャップダウンして寄り付いた後も先物売りを交えて一時350円強に下げ幅を広げています。売り一巡後は下げ渋りましたが、3連休を前に買いが手控えられ戻りは限られました。
FOMCまで不安定な状況続く
やはり、週明けのFOMCを通過するまでは不安定な状況が続くのでしょう。金利上昇を受け金融株は買われていますが、半導体などハイテクや海運、自動車株なども軟調でした。割り切り対処で動きのいい中小型株を狙う考えですが、前場は前日ストップ高のINTLOOP<9556>の利益を確定して様子を見ています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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