「正直じいさんの大判小判」~中小型成長株を拾う

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

19日の東京市場は3日ぶりに反発となりました。「ロシアゲート」問題で米景気刺激策実施の遅れが警戒され、前場はマイナスで引けましたが、後場からは主力株中心に買い戻しの動きが強まりました。為替は18日の大引け後、欧州の取引時間帯に1ドル110円21銭まで円高になりましたが、その後は111円台で落ち着きを取り戻しました。今週もトランプ大統領に絡むニュース次第では株価変動が予想されますが、先週の急落で一旦は織り込まれたと思いまので、揉み合いをへて反騰のタイミングを待ちたいところです。

物色はハイテクや金融など主力株の押し目。加えて製造装置ではブイ・テクノロジー(7717)が上げ幅を広げる強い動きで、平田機工(6258)も上げ幅を広げています。テラプローブ(6627)や澤藤電機(6901)もこれに続くか注目です。これら中小型成長株の緩んだところを拾うスタンスもいいでしょう。

花咲 翁

 

 

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