正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 12日の東京市場は反落、日経平均は104円安で2万円を割り込みました。週末のNY市場でナスダック指数が大幅安となったことで、東京市場でもこれまで上昇が続いていた半導体やIT関連、機械など値嵩ハイテク株が幅広く売られ、指数を押し下げました。東証1部の売買代金は概算で2兆3100億円です。
中小型株を牽引してきたソフトバンクG(9984)、任天堂(7974)、東エレク(8035)、Vテクノロジー(7717)の中核銘柄も揃って反落しました。ナスダック急落について、成長株投資の転機になるとの見方の一方、世界的な物色がテクノロジー系に偏っていたことの反動との見方も多く、今のところ悲観的なムードは広がっていません。ただ、米FOMCが相場の転機になる可能性もあり、流れを見極める必要があるでしょう。
前述中核4銘柄に加え、ミロク情報(9928)やゼンリン(9474)、タツモ(6266)、平田機工(6258)、RSTECH(3445)、KYCOM(9685)などの注目銘柄に変更はありませんが、いずれも相場の流れ次第で調整局面に入る可能性があります。当面の正念場を迎えた銘柄も多く、押し目買いの好機になるか、きょうの前場の動きを見定めたいと考えています。
花咲 翁

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