正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

米国株急落の影響は軽微

 31日午前の東京市場は6日続落となりましたが、日経平均は24円安と米国株急落の影響は軽微でした。日経平均は前日までの5日続落で800円以上の下げていたことから、下値では好業績を期待した押し目買いが入り、下げ渋っています。円高一服を受け一時プラスに浮上する場面もありました。前場段階の東証1部売買代金は概算で1兆4946億円をこなしています。

好業績銘柄への押し目買い意欲は強い

 前日は今年に入って初めての大幅安で、日経平均は25日線をあっさり割り込みましたが、逆に自律反発のタイミングにあったということでしょう。また、中長期的な上昇トレンドに変わりはなく、好業績銘柄への押し目買い意欲は強いようです。もっとも、1ドル110円を割り込んだ為替レートでは輸出主力株を積極的に買いにいけず、上値の重さも否めません。

逆行高銘柄は上昇基調を維持

 三井エンジ(1737)、エヌエフ回路(6864)、明豊エンター(8927)など前日の逆行高銘柄はまちまちの動きですが、いずれも上昇基調を維持しており、打診買いを入れたならいったん様子を見極めましょう。以前からのピックアップ銘柄のなかで日本動物高度医療(6039)が急伸し最高値を更新しており、ここからは利益確定のタイミングを探りたいと思います。

注目銘柄は今少し様子見

 このほか、ゼンリン(9474)や立川ブラインド(7989)、立花エレテック(8159)、新報国製鉄(5542)、KYCOM(9685)、MSコンサル(6555)、すららネット(3998)、ライクキッズネクスト(6065)など注目銘柄に変更はありませんが、今少し地合いが落ち着くまで様子を見極めたい考えです。
花咲 翁

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