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日米首脳会談通過し海外勢が買戻し
19日午前のの東京市場は5日続伸、日経平均は137円高です。日米首脳会談を無難に通過したことで、海外ヘッジファンドを中心に買い戻しが入りました。107円台半ばまで進んだ円安も支援材料となり、アク抜けしたかたちとなっています。ただ、財務省の相次ぐスキャンダルなど国内に問題を抱え、上値の買いは手控えられています。
ソウルドアウトは最高値うかがう
通商問題に加え、日本の金融政策など会談は日本にとって警戒された幕引きとはならず、今後本格化する3月決算発表に向け、輸出株を含めた好業績銘柄を見直せる状況になりました。改めて注目銘柄に取り上げたソウルドアウト(6553)は大幅に続伸し最高値をうかがう動き。シスメックス(6869)は上げ一服ながら、底堅く推移しています。デイトレについてはきょうの前場は大型株中心の動きで芳しくありませんでしたが、前引けにかけ締まってきた銘柄が見受けられますので順次取りあげていくつもりです。
花咲 翁
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