正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

5日続伸も伸び悩み

19日の東京市場は5日続伸しました。ただし、日経平均は32円高と伸び悩みました。日米首脳会談を無難に通過したことで、海外ヘッジファンドを中心に買い戻しが入り、非鉄金属、鉄鋼セクターを中心に物色が広がりましたが、連騰に対する買疲れ感から戻り売りに上げ幅を縮めました。財務省問題など国内政治リスクへの警戒感が上値を重くしています。

為替は円安に振れ海外投資家買い越し続く

ただ、為替は107円台半ばと円安方向に振れており、4月第2週の投資部門別株式売買動向を見ると海外投資家が3週連続で買い越しました。買越額は845億円と前の週の1584億円から減少しましたが、先物も引き続き4058億円買い越しており、買戻しを含め今後も相場の下支え要因として期待されるでしょう。

ソウルドアウトは最高値

通商問題については米国との2国間交渉が避けられそうになさそうですが、日本の金融政策を含め、会談は警戒された幕引きとならなかったことから、今後本格化する3月決算発表に向け、輸出株を含めた好業績銘柄を見直せる状況になりました。改めて注目銘柄に取り上げたソウルドアウト(6553)は大幅に続伸し最高値を更新、シスメックス(6869)は上げ一服ながら、底堅く推移しており、決算発表に向け一段高が期待できそうです。

ディトレ候補も業績にポイント

デイトレについて、きょうは大型株中心の動きで、前場の結果は芳しくありませんでしたが、後場に入って上げ幅を拡大する銘柄があり、一部利益を確定して残りをあすに以降に持ち越すことになりました。今後は業績にポイントを置いて候補銘柄を取り上げていきたいと考えています。

花咲 翁

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