本格化する1Q決算睨む【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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外部環境の落ち着きが下支え

24日の東京市場は反発となりました。為替が1ドル111円台まで弱含んだことや上海総合指数や香港ハンセン指数が堅調など外部環境の落ち着きが下支えしています。日銀の金融政策決定会合の結果発表は一週間後で、それまでは為替などの方向感は出ないと思いますので、目先的にはいよいよ本格化する3月決算企業の第1四半期決算の内容を確認したいところです。

ピックアップ銘柄は堅調な動き

ピックアップ銘柄では内需・ディフェンシブ系のシスメックス(6869)や浜松ホトニクス(6965)、ダイキン(6367)の何れも堅調な動きでした。いずれも好決算期待が強く、引き続き押し目狙いで問題はないと見てます。短期値幅取り候補はきょう打診買いを入れたトラスト・テック(2154)、CAP(3965)打診買い、テリロジー(3356)の動きを後場も注視しています。

花咲 翁

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