目次
大幅に8日ぶり反落
4日の東京市場は大幅に8日ぶり反落となりました。寄り付きは売り買い交錯でスタートしましたが、7連騰のあとで短期的な過熱感から次第に利益確定売りに押されました。円が1ドル113円トビ台まで強含んだことや時間外の米株価先物の下げも買いを手控えさせており、後場から下げ幅が加速しました。ジョージ・H.W.ブッシュ元大統領の追悼から5日が国民追悼の日として休場となることからニューヨーク市場は手控えムードが強まることも圧迫しているようです。
KeyHolderが煮詰まる
ピックアップ銘柄のタキロンシーアイ(4215)、ソースネクスト(4344)、ハリマ化成(4410)、ジャムコ(7408)や万博関連の乃村工藝(9716)、三精テクノ(6357)も反落なですが、これまでの上昇による利益確定売りの範疇ですので押し目買いスタンスで問題ないと思います。短期値幅取り候補ではオイラ大地(3182)が新値を追う強い動きです。
全般は下げ過ぎとも言えますが、大型株はソフトバンク上場に絡む換金売りも影響するかもしれません。方向感が見えない中では低位材料の活躍に期待したいところです。KeyHolder(4712) が煮詰まっています。
コメント