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続落も下げ渋り
１９日午前の東京市場は続落、日経平均は９０円安です。米国株は反発したものの、世界景気の減速懸念が根強く、１ドル１１２円３５銭まで進んだ円高が重石になりました。きょう新規上場したソフトバンク(9434) が公開価格１５００円を割り込んでいることも投資家心理を冷やしています。ただ、売り一巡後は買戻しや押し目買いに下げ渋り東証１部の値上がり銘柄数は１０３３と値下がりを上回りました。マザーズ指数が反発するなど、前日まで売り込まれていた中小型株が出直っています。
ソースネクストが急反発
ピックアップ銘柄ではソースネクスト(4344)が「ポケトーク」がニュース番組で紹介されたことを受け急反発、万博関連の三精テクノ(6357)も底堅く推移しています。短期値幅取り候補は追撃買いを入れたＵＵＵＭ(3990)やロジザード(4391)が堅調で、ショートのコーセル(6905)は連日で年初来安値を更新しました。引き続きより強い銘柄に絞り込んで噴き値局面を狙う一方、値動きの鈍った銘柄は全般リバウンド局面で戻り売り、ショートでも狙っていきたいと思います。
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