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今回も「トランププット」が機能
24日の東京市場は前場に2万900円台前半まで急落しましたが、その後は2万1000円台を回復し、後場から急速に戻しました。23日のNY市場でダウは一時400ドル超にまで下げ幅を拡げましたが、トランプ大統領がその後、米中通商交渉は短期で決着するとし、ファーウェイも交渉の材料になることを示唆したことで、先物から買い戻しの動きになりました。トランプ大統領はこれまでにも急落時にポジティブな発言をしてきましたが、今回も「トランププット」が機能した形になりました。
週明けのNY市場はメモリアルデーで休場
6月のG20までは米中の駆け引きで引き続き方向感が定まらない動きは続きそうですが、「トランププット」を意識すれば行き過ぎた場面は割り切り買いも一法です。
週明けのニューヨーク市場はメモリアルデーで休場になりますので、手掛かり材料難で東京市場も指数的には大きな動きはなさそうですので、主力株よりは中小型の個別物色での対応になります。
直近上場のコプロHD(7059)などに打診買いを入れました。上昇トレンドを継続する強い中小型株を日替わり物色です。
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