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朝安のあと買戻し
4日午前の東京市場は反発、日経平均は23円高です。新型肺炎の感染拡大への警戒感は根強く、売り先行で始まったものの、寄り付き早々に117円超に下落したあとは買戻しに上げに転じました。時間外の米株価指数先物高や香港や上海の中国株高が支えになっています。前場場段階の東証1部売買代金は概算で1兆451億円と1兆円大台に乗せ、値上がり銘柄数が1414と全体の7割近くを占めました。
東海ソフトが大幅高で新値うかがう
まだ明確な底入れ感はありませんが、短期的な突っ込み警戒感からいったん自律反発局面を迎えたようです。推奨銘柄ではスマレジ(4431)やプラズマ(6668)、日ホスピス(7061)などがしっかり、打診買いを入れた東海ソフト(4430)は大幅高で新値をうかがう動きで、値を崩した銘柄の戻り売りをしながら体制を立て直したい考えです。
by 株価チャート「ストチャ」
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