リバウンドを狙う銘柄を選別【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米経済対策への懐疑的な見方から反落

11日午前の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は451円安です。前日の米株市場でダウが1100ドル超高と急反発、外為市場では円安が進みましたが、トランプ米政権の経済対策の実現性に懐疑的な見方が広がり、売りが優勢でした。前場は一時上げに転じるなど下げは限られていましたが、後場に入ると時間外の米株価指数先物が600ドル超に下落したことから、日経平均も大きく下げ幅を広げています。

押し目買いの準備

市場は落ち着きを取り戻したと見ていましたが、底値波乱が続きました。英中銀が緊急利下げに踏み切るなど各国金融緩和によるテコ入れに動いていますが、新型コロナウイルス感染が収束する様子はなく、まだ神経質な展開が続きそうです。ただ、今晩の米国株次第では再度下値を試す場面があるかもしれませんが、自律反発のタイミングにあることは間違いなく、押し目買いの準備をしておきたいと思います。

ビザスクがストップ高

前日に打診買いを入れた公開価格割れの直近IPOのなかでビザスク(4490)がストップ高に買われました。きょうはWeb会議サービスのブイキューブ(3681)への打診買いにとどめましたが、引き続き値を崩した銘柄の戻り売りのタイミングを待ちながら、リバウンドを狙う銘柄を選別していく考えです。




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