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続落も下げ渋る
1日午前の東京市場は続落、日経平均は177円安です。新型コロナウイルス感染拡大への懸念が高まるなか、前日の米国株が反落したことや3月の日銀短観で大企業製造業DIが悪化したことを受け、ギャップダウンして寄り付いたと400円近くに下げ幅を広げました。ただ、売り一巡後は中国経済指標の大幅な改善や日銀ETF買いへの思惑から下げ渋っています。
新型コロナに関連する材料株がにぎわう
自立反発継続か、2番底を探りにいくかは今しばらく様子を見極める必要がありそうです。もっとも、全般底堅さは意識されており、テレワークやオンライン医療・教育、巣ごもり消費など新型コロナに関連する材料株が個別にぎわいました。推奨銘柄ではチエル(3933)が大幅高、ファイズHD(9325)も堅調です。
株式情報と相場見通し
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