引き続き材料株で値幅狙い【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反発して取引を終える

 連休明け7日の東京市場は反発して取引を終えました。日経平均は55円高です。経済指標の悪化を受けて6日のNYダウが反落した流れを引き継ぎ、売りが先行しました。ただ、下値では押し目買いや買戻しが入り、時間外の米株価指数先物高や中国の貿易収支が改善したことをフォローに下げ渋りから上げに転じています。

中小型材料株を仕切り直す

 積極的に上値を追う動きはありませんでしたが、底堅さが意識されました。中小型株が買われ、東証1部の騰落銘柄は値上がりが値下がりを上回り、マザーズ指数は急反発に転じています。アンジェスが大商いで新値を追うなど、予想通り中小型材料株が仕切り直されました。

NexToneやカプコンに買い

 連休前に一旦大半のポジションを閉じましたので、前場はチェンジ(3962)やHENNGE(4475)に追撃買いを入れ、JTOWER(4485)、NexTone(7094)などを買い直しました。後場はカプコン(9697)に追撃買い、大幸薬(4574)を買い直しています。あすは週末要因に加え米雇用統計発表を控え模様眺め気分が強まりそうですが、引き続き本格化する決算への反応を見極めながら、新型コロナに関連する材料株で値幅を狙いたいと思います。

株式情報と相場見通し

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