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マザーズは底堅い
週末2日の東京市場は1日に東証の売買が終日停止となり、その期間中のNY上昇の流れを受けた買いで朝寄り直後は強含みとなりましたが、トランプ米大統領が新型コロナウイルス検査で陽性が判明したことが伝えられると14時過ぎから急落しました。ただ、日経平均の下落率0.67%に対してマザーズ指数は0.40%であり、高値更新後の利益確定売りもある程度考慮すれば、比較的底堅い動きと判断できそうです。
IPOセカンダリーを狙う
IPOでは全般急落からヘッドウォータース(4011)とアクシス(4012)が初値形成となりました。週明けにセカンダリーで狙えるか、前場の値動きを注視しています。5日は大型案件となる1部直接上場のダイレクトマーケティングミックス(7354)の公開が控えており、中小型選好の資金が流れる可能性はありますが、強い銘柄に買いのタイミングを図る方針です。
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